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2005.04.26 (Tue)

『ロミオとロミオは永遠に』

[著者]恩田陸
[出版社]早川書房 ハヤカワSFシリーズJコレクション
[初版発行]2002年10月31日

[感想等]
 近未来の地球は膨大な科学物質や産業廃棄物に覆われてしまい、
ほとんどの地球人は新地球へ移住しているというのに、
日本人は残っていて、廃棄物処理などをしていて、
「大東京学園」というエリートへの近道となる高校があり、
過酷な入試を勝ち抜いたものだけが入学できるという設定から
環境汚染や受験戦争への非難をこめたSF作品なのかと思っていた。

 が、読んでみると、近未来からみて前の時代にあたる、
20世紀末の日本の様々なサブカルチャーに関する話題が多く、
とても不思議な作品だった。
 学園からの脱走というテーマは映画「大脱走」のイメージだと
作者があとがきで語っているが、
各章のタイトルが昔の映画のタイトルだったりしているし、
映画だけでなく、様々な20世紀末の出来事を知っていればいるほど、
ノスタルジーを感じたり、楽しめる作品ではないかと思う。



ロミオとロミオは永遠に


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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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