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2005.04.13 (Wed)

『最後のロシア大公女 ―革命下のロマノフ王家―』

[著者]マリーヤ大公女
[訳者]平岡緑
[出版社]中央公論新社 中公文庫
[初版発行]1987年6月10日

[感想等]
 皇帝アレキサンドル三世の姪のマリーヤ大公女が
ロシア革命により、ロシアを離れるまでの半生を綴ったもの。

 幼くして母を失ったため父から離され、叔父夫婦に育成されたり、
スウェーデン王家に嫁いだものの離縁されたり、
弟のドミートリ大公がラスプーチン暗殺に関わり追放された末、
ロマノフ王家の一員としてロシア革命に巻き込まれた
彼女の半生は非常に波乱に満ちていて、痛ましい部分が多かった。
 しかし、離婚後の彼女が王家の大公女として無為に暮さずに、
従軍看護婦として働いたりしながら、
内気で従順な若い女性から気丈で人間味あふれる女性へと
変わって行く様子などが本人の回想から感じられたのが良かった。

 ただ、ロシア脱出で終わっている半生記なので、
その後の彼女(南米で没したらしい)が判らず、残念に思えた。


最後のロシア大公女

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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