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2005.11.19 (Sat)

『絞首台までご一緒に』

[著者]ピーター・ラヴゼイ
[訳者]三好一美
[出版社]早川書房 ハヤカワ・ミステリ文庫
[初版発行]2004年10月31日

[感想等] 19世紀末、ロンドン。
 女子師範学校の学生・ハリエットは
寮を抜け出して、夜のテムズ河での友人との
規則違反の水遊びの最中、
不審なボートに乗る3人の男と犬を目撃した後、
テムズの小島に裸で取り残されてしまい、
巡査・ハーディーに助けられる羽目になる。
 翌日、テムズ河から上がった死体が有り、
ボートの3人に容疑がかかったことで、
ハリエットの目撃証言が必要となり、
ハリエットは捜査に協力させられることに。
 どうやら犯人達は話題の小説『ボートの三人男』
に沿った河の旅をしているらしく、ハリエットは
ヤードのクリップ部長刑事とその部下・サッカレイ、
ハーディーと共に、ボートで追っかけることになる。

『ボートの三人男』というのは、実際に有る
ジェローム・K・ジェローム作の当時の有名小説らしい。
 19世紀末のロンドンが舞台ということで、
当然、あの「切り裂きジャック」の話題も登場し、
登場人物の1人は犯人ではと警察が取り調べたという
設定になっているのが興味深かった。

また、当時のオックスフォードのカレッジの様子や
テムズ河流域の様子などを味わえて良かったし、
何よりも、警察の捜査だけでなく、
利口な女子学生のハリエットの冒険や
推理の様子を楽しめる点が面白い作品であった。


絞首台までご一緒に


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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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