07月≪ 2017年08月 ≫09月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031
--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2005.04.10 (Sun)

『陰陽師 鬼一法眼 おんみょうじ おにいちほうげん ―鬼女之巻―』

[著者]藤木稟
[出版社]光文社 カッパ・ノベルズ
[初版発行]2003年7月25日

[感想等]
 陰陽師・鬼一法眼(龍水)の活躍を描く伝奇小説シリーズの第5巻目。
 この巻では、天狗達の企みにより、ますます幕府内は政権争いで混乱していき、
後に尼将軍となる政子が弟・義時ら北条一族の中心として
次第に、幕府内での反・頼家、反・比企の動きが強まり、
天狗達の企みにより、ますます幕府内は政権争いで混乱していく。

 巻名に鬼女とある通り、我が子のため鬼になる母の話が、
政子という、子を殺害することに同意し鬼になる母との
対比という感じが描かれている点が良く出来ていたと思った。
 今までの巻では合戦に縁の無かった足軽・村上兵衛が
北条と比企との戦いに出陣してしまったり、
法眼までも梶原氏を滅ぼす手助けをすることになった設定に、
乱の世になってしまったことをしみじみ感じさせられたのも良かった。


陰陽師 鬼一法眼 ―鬼女之巻―


<My Blog関連記事> 『陰陽師 鬼一法眼 ―切千役之巻―』

スポンサーサイト

テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

EDIT  |  13:15 |  なかなか良いと思った本(☆4つ)  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除に必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。