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2005.11.17 (Thu)

『忍者六道銭』

[著者]山田風太郎
[編者]日下 三蔵
[出版社]筑摩書房 ちくま文庫(山田風太郎忍法帖短篇全集10)
[初版発行]2005年1月10日

[感想等]
 「忍者OO」というタイトルの表題作を含む2篇と、
「くの一OO」という2篇、「天明のOO」という2篇の短編の他、
短編『大いなる伊賀者』とエッセイ『TV忍法帖』を収録している。

 表題作の奇術のような忍法を扱った話もなかなか奇抜だったが、
私には『天明の判官』という、
八代将軍吉宗の次子・田安宗武より与えられたお庭番を使い、
田沼意次に対抗する北町奉行・曲淵甲斐守を
描いた話が面白く感じられた。
 曲淵甲斐守が扱った有名な「鳥見屋(とみや)事件」という
唐物店主・鳥見屋地兵衛の商売敵殺害事件の顛末が、
大奥も絡む不思議な事件や稲葉小僧などの事件や、
平賀源内や彼の死、田沼意次の失脚へとつながっていく物語で、
お庭番の話というより、時代推理物になっている点が良かった。


忍者六道銭


<My Blog関連記事>『お庭番地球を回る』

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