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2005.11.05 (Sat)

『トラ猫ミセス・マーフィ 新聞をくばる猫』

[著者]リタ・メイ・ブラウン&スヌーキー・パイ・ブラウン
[訳者]茅律子
[出版社]早川書房 ハヤカワ・ミステリ文庫
[初版発行]2005年7月15日

[感想等]
 クロゼットというアメリカの小さな町を舞台とする、
30代の女性郵便局長・ハリーと彼女の猫ミセス・マーフィを
主人公にしたミステリの第6作目。
 このシリーズは、動物たちも彼らだけで会話している設定で、、
彼らの会話も読めるのが楽しく、謎の解明に、人間のハリー達以外にも、
猫ミセス・マーフィと猫仲間や、コーギー犬・タッカーらの
探偵活動が描かれているというのがこのシリーズの面白さである。

 今回のストーリーはセント・エリザベス校の校長・ロスコウの
死亡記事が新聞に出て、その後、ロスコウが毒物による変死を
遂げたことから始まる、高校をめぐる事件である。
 ハリーが教師ではなく、学校に通う子供も居ないため、
ハリーが以前の作品程、事件の只中で探偵活動をしていない感じだし、
ハリーより若い世代の人達やその親や学校関係者の行動や言動が、
ストーリーの中心となっていて、今までの作品とちょっと雰囲気が違うし、
ハリーの代わりに、ミセス・マーフィらの活躍が目立っている感じであった。
 もちろん、結局はハリーはフィールド・ホッケー試合の審判として
学校へ乗り込み、事件解決に一役買うことになるのだが・・・。

 事件以外の部分では、今まで避けていた感じがする、
ハリーと元夫・フェアの関係に関して、
フェアが自分の気持ちをハリーに話す場面があり、
少し改善されていく見込みを感じさせた点が心に残った。


トラ猫ミセス・マーフィ 新聞をくばる猫


<My Blog関連記事>『トラ猫ミセス・マーフィ トランプをめくる猫』

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