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2005.02.23 (Wed)

『うつくしい子ども』

[著者]石田衣良
[出版社]文藝春秋 文春文庫
[初版発行]2001年12月10日

[感想等]
9歳の女児殺害事件の13歳の犯人少年の兄である
14歳の「ぼく」が弟の事件の真実を求めて調査するという、
実際にかつて起こった事件を思い起こさせるようなミステリー。

 よくありがちな、マスコミや近所の人々や世間一般の人達の、
加害者の家族への対応や制裁の様子も描かれているが、
それ以上に兄に対する周囲の子ども達のいじめの酷さなどが、
タイトルの「うつくしい子ども」が皮肉に感じさせられるような、
子どもの世界を描いて居るようで、
(主人公やその友人のたくましさ・前向きさが救いになっているものの、)
重く辛く感じさせられる話だった。

 また、加害者の兄の視点が主となっているので、
加害者の家族の辛さは良く描かれている分、
被害者の家族の辛さが充分に描かれていなかったのが残念な気もした。
 ・・・もっとも、そこまで描かれたら、
さらに重く辛すぎる話になったかもしれないが。


うつくしい子ども

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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★酷い

お邪魔します~♪
ジャガに対する数々の苛め、かなり陰湿で許せない気持になりました。
ラストの描き方が不十分だった気がします。
はっち |  2006年04月06日(木) 20:34 | URL 【コメント編集】

★コメントありがとうございます

はっちさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
いじめの描写は本当に、酷かったですよね。
現実にいじめにあっている人の事を思うと、
悲しくなります。
bookrack |  2006年04月09日(日) 15:22 | URL 【コメント編集】

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