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2006.01.21 (Sat)

『クドリャフカの順番 「十文字」事件』 

[著者]米澤穂信
[出版社]角川書店
[初版発行]平成17年6月30日

[感想等]
 神山高校の文化祭「カンヤ祭」での古典部の部員達を主役に、
誤発注してしまった大量の文集の完売に向けての努力の様子や、
各部で盗難が発生し、グリーティング・カードが残されていく事件の
犯人を探す様子を描いた、古典部シリーズ第3弾。
 
 前2作は読んでいないのだが、これだけでも十分に楽しめた。
 3日間の文化祭の時間的経過の中で、
古典部員達、それぞれの視点による描写がされているし、
個性豊かな高校生達や、それぞれの催しが描かれ、
自分も文化祭に参加しているような、学生時代を思い出し、
懐かしい気分に浸りながら、楽しむことが出来た。
 何よりも、売れない文集をめぐる売りこみ作戦の様子や、
文化部のあいうえお順に「アカペラ部」からは「アクエリアス」、
「囲碁部」から「(碁)石」、「占い部」から「運命の輪(タロット)」等、
その頭文字から始まるつまらないものが盗まれていくという
「ABC殺人事件」を思わせる事件が発生したことから、
その事件の謎解きで文集を売ろうという発想に結びつくのが面白く思えた。


クドリャフカの順番


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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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