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2006.02.22 (Wed)

『図書館の死体』

[著者]ジェフ・アボット
[訳者]佐藤耕士
[出版社]早川書房 ハヤカワ・ミステリ文庫
[初版発行]2005年3月15日

[感想等]
 テキサスの田舎町ミラボーの図書館長ジョーダン・ポティートが口論した相手、
ベータ・ハーチャーが、翌日、図書館で他殺体で見つかる。
 ベータはバプティスト教会の信者で、狂信的に悪書追放を訴える中年女性で、
町の人名を聖書の引用句と共に記したリストを持っていた。
 そのリストにも名前があり、前日の口論から容疑者とされたジョーダンは、
犯人探しを始め、町の人々の秘密や事実を次々と知っていくことになる。

 途中でベータが脅迫で大金を得ていたことが殺人の動機だと判ってしまうのだが、
平凡な田舎町でも、色々な人間関係や過去などを隠していたことが暴かれ、
特に主人公が自分の知らなかった真実まで知ることになるストーリー展開が面白かった。
 何よりも、痴呆の母のために出版の仕事を諦め、田舎の図書館に勤めることにした
主人公の人柄の良さや家族への愛情の感じられる点が、暗い人間関係や殺人の話を
重くしていないように思われる点が気に入った。


図書館の死体

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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