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2006.04.02 (Sun)

『法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー』

[編者]法月綸太郎
[出版社]角川書店 角川文庫
[初版発行]平成17年10月25日

[感想等]
 ミステリ・アンソロジー集。密室殺人、ミスディレクション、不可能犯罪や
読者への挑戦のあるものなど本格的なミステリだけでなく、
奇想小説や密室講義的なパロディもの、医学の症例エッセイなども含まれ、
多彩な作品が収録されている。

 章立てが辻真先の『仮題・中学殺人事件』に倣っているなどの遊びもあり、
どの作品も興味深く、最後にあっとと言わせるような工夫のあるものが多く、
気軽に読めて、なかなか楽しめた。
 中でも特に面白かったのは、医学のエッセイ『偽患者の経歴』(大平健)で、
精神病を装う男の様子を描き、その診察などの様子などが面白かったが、
何よりも偽患者となった意外な動機が明かされる幕切れには、
ミステリではないがミステリ的な面白さを感じさせられた。


法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー


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