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2006.04.09 (Sun)

『カサンドラの挑戦 ―イヴ&ローク9―』

[著者]J・D・ロブ
[訳者]青木悦子
[出版社]ソニー・マガジンズ ヴィレッジブックス
[初版発行]2005年6月20日

[感想等]
 ロマンス小説作家、ノーラ・ロバーツのもうひとつのペンネームによる、
21世紀半ばの近未来を舞台にしたロマンチック・サスペンス、
女警官イヴと大富豪ロークを主人公にしているシリーズの第9作目。

 大企業の社長の殺害事件と爆弾作りのプロの殺害事件を担当しているイヴに
カザンドラと名乗る者からの政府全滅を予告するメッセージが届く。
 予告通り、ニューヨーク市内のロークが所有する建物が爆破され、
ピーボディと共に捜査していくイヴに挑戦するように次々と爆弾予告が送られてくる。
 ピーボディの弟・ジークが殺人事件に巻き込まれたり、
ロークとケンカしてしまったりと、様々な出来事の中、
イヴはNYを守ろうと奔走しながら、テロリスト達の正体を暴いていく。

 NYでのテロ爆破というと、2001年の9月の事件を思い起こすが、
この作品はそれ以前に執筆されていたそうである。
 犯人の挑戦を受け、イヴがテロ爆破の恐怖の中、犯人を追いつめていき、
意外な人物の正体が判るというストーリー展開はもちろんだが、
ロークとイヴの夫婦だけでなくピーボディと電子捜査課のマクナブの恋など、
シリーズらしい登場人物達の関係の変化なども楽しめる作品になっている。
 特に、ピーボディの弟・ジークの素朴な人柄と姉弟愛が描かれている点は、
近未来の殺伐とした社会の中での救いのような感じがして、良かったと思う。


カサンドラの挑戦 ―イヴ&ローク9―


<My Blog関連記事>『復讐は聖母の前で ―イヴ&ローク6―』


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