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2006.04.16 (Sun)

『零時の犯罪予報 ミステリー傑作選46』

[編者]日本推理作家協会
[出版社]講談社 講談社文庫
[初版発行]2005年4月15日

[感想等]
 2001年に発表された10作品を収録した傑作短編集。
 収録作品は「六時間後に君は死ぬ」(高野和明)「都市伝説パズル」(法月綸太郎)
「地底に咲く花」(五條瑛)「殺しても死なない」(若竹七海)「銀行狐」(池井戸潤)
「探偵物語」(姫野カオルコ)「根付け供養」(北森鴻)「みちしるべ」(薄井ゆうじ)
「桜の森の七分咲きの下」(倉知淳)「弔いはおれがする」(逢坂剛)。

 どの作品もそれぞれの味があって楽しめる作品集になっていると感じた。
 特に「六時間後に君は死ぬ」は途中で犯人の察しはついてしまったものの、
時間制限の中で犯人を捜す主人公の行動などが面白かったし、
「銀行狐」は銀行業務のリアルな描写が興味深く、
銀行の仕組みを知る犯人の復讐劇が良く描かれていて楽しめたし、
「根付け供養」は根付け売買を巡って、偽作を作る職人と収集家や
骨董業者の姿が描かれているのが珍しく思え、人情話風なオチも良かった。

 また、犯罪は起きていないが「探偵物語」の探偵が見た、
美人OLの奇妙な行動の不気味さや、「桜の森の七分咲きの下」の
花見の場所取りをしている主人公の新入社員の前に現れる
様々な人物達を描いた作品のユーモラスな感じもなかなか面白かった。


零時の犯罪予報

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

EDIT  |  10:37 |  なかなか良いと思った本(☆4つ)  | TB(0)  | CM(1) | Top↑

bookrackたちが、人物とか良かった
星影丸たちが、若竹で大きい都市伝説パズルとか広い新入社員と、場所などを推理しなかった?


BlogPetの星影丸 |  2006年04月16日(日) 12:30 | URL 【コメント編集】

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