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2006.04.26 (Wed)

『文芸ミステリー傑作選 ペン先の殺意』

[編者]ミステリー文学資料館
[出版社]光文社 光文社文庫
[初版発行]2005年11月20日

[感想等]
 谷崎潤一郎、芥川龍之介、遠藤周作、五木寛之、井上ひさし、村上春樹など
文豪から当代人気作家に至る文芸ミステリー短編集。

 収録作の何篇かは以前読んだことがある作品だったが、
ミステリーの味わいのある文学作品や文学的な味わいの推理小説を収録し、
意外な人が意外な作品を書いているのを興味深く思えた。
 中でも、倉橋由美子の『警官バラバラ事件』は、
実際に起こった警官殺しを加害者の女性の独白と言う形で描いていて、
作者の想像も混じっているとのことだが、女性の心理が、
ノンフェクションのように真に迫る感じがして心に残ったし、
井上ひさしの『鍵』は画家の夫と妻の往復書簡という形で、
画家の留守に起こった強盗事件に対する、画家の推理と、
その真相をユーモラスに描いている点が面白く感じた。


文芸ミステリー傑作選 ペン先の殺意

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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