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2006.06.07 (Wed)

『旧宮殿にて  15世紀末、ミラノ、レオナルドの愉悦』

[著者]三雲岳斗
[出版社] 光文社
[初版発行]2005年7月25日

[感想等]
 レオナルド・ダ・ヴィンチがミラノの宰相ルドヴィコ・スフォルツァ、
才媛チェチリアとともに、不可解な謎、奇妙な事件に挑む短編集。
 消えた肖像画の謎を解く『愛だけが思いださせる』、
密室から右腕だけ残し石像が消えた謎を解く『忘れられた右腕』、
など、5篇が収録されている。

 どの作品も音楽家、画家、科学者としてのダ・ヴィンチの
様々な才能からくる着想が謎を明らかにしていく点が
面白く、楽しめる作品になっている。
 特に心に残ったのは『窓のない塔から見る景色』で、
塔に閉じ込められていた令嬢がいなくなった謎だけでなく、
見えないはずの景色を写生できた謎を解くという部分が面白く、
画家としてのダ・ヴィンチが良く描かれているのではないかと
感じさせられた。


旧宮殿にて


<My Blog関連記事>『聖遺の天使』

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