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2006.07.23 (Sun)

『ユダの銀貨が輝く夜 ―イヴ&ローク11―』

[著者]J・D・ロブ
[訳者]青木悦子
[出版社]ソニー・マガジンズ ヴィレッジブックス
[初版発行]2006年1月20日

[感想等]
 ロマンス小説作家、ノーラ・ロバーツのもうひとつのペンネームによる、
21世紀半ばの近未来を舞台にしたロマンチック・サスペンス、
女警官イヴと大富豪ロークを主人公にしているシリーズの第11作目。

 ロークが所有するクラブで警官が撲殺された。
 被害者が大物ドラッグディーラーのリッカーの逮捕に関与していたが、
リッカーは刑を免れていて、警察内部での不正が疑われ、
市警の内務監察部が調査していたらしく、調査の早期締結を求められる。
 さらにはリッカーはロークと昔関わりがあり、ロークに恨みを抱いていた。
 イヴを守りたいロークと対立してしまいながら、イヴは捜査を続けるが、
また、警官が殺される事件が発生してしまう。

 他署とはいえ、警察内部の人間を調べるという辛い捜査な上に、
イヴを案じるロークとイヴは対立してしまうのだが、
仲間や親友など、相談できる人々がシリーズ当初より随分増えていて、
ロークだけでなく、沢山の人々に支えられていることが判り、
彼女が孤独ではないことを感じられた点は良かった。
 中でも、いつもはロークの周囲の女性にイヴが軽く嫉妬するのに、
今回はイヴの昔わけありの男・ウェブスターにロークが嫉妬すると
言う点が面白かったと思った。

 ただし、近未来の設定があまり感じられないような、
違法ドラッグや警官の汚職などの絡んでいる、
現在でもあるような事件を扱っている点は読み安くて良いのだが、
私には途中で犯人の見当が付いてしまったので、その点が残念であった。


ユダの銀貨が輝く夜 ―イヴ&ローク11―


<My Blog関連記事>『ラストシーンは殺意とともに ―イヴ&ローク10―』


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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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