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2006.08.02 (Wed)

『女郎蜘蛛 伊集院大介と幻の友禅』

[著者]栗本薫
[出版社]講談社
[初版発行]2005年12月20日

[感想等]
 銀座で見かけた妖艶な和服美人・友納比紗子の後を付けたことから、
伊集院大介は「幻の友禅」を巡る事件に巻き込まれてしまう。
 「幻の友禅」を探すため、アンティーク着物や呉服業界を調べ始めた
大介の前に殺人、着物作家兄弟の相克、執拗な着物コレクターなど
変わった人々や奇妙な出来事が繰り広げられていく。
 
 呉服業界という伊集院大介にとって未知の世界での事件という点に
興味を持って読み始めたものの、舞台は変わっていても、いつもの、
才能や美に秀でた人の驕りや素晴らしい人への賛美ばかり描いていて、
美に欠く人々などに冷たい点が腹立たしく感じるような作品で、
途中で殺人事件の犯人等も判ってしまったし、
すっきり解決しないような結末にがっかりした。

 また、些細な点だが、冒頭で伊集院大介が友納比紗子の後を追い、
入り込んでしまうことになった呉服展示会に、
たまたま松之原カオルが居たりする安易さにはがっかりし、
それでいて彼女が事件解決に活躍しない展開にも失望した。


女郎蜘蛛 伊集院大介と幻の友禅


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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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★bookrack

bookrackが、呉服で素晴らしい紗子とか素晴らしい奇妙など変わっていても
星影丸が、着物作家兄弟などを出版しなかった?
BlogPetの星影丸 |  2006年08月04日(金) 13:08 | URL 【コメント編集】

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