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2005.09.18 (Sun)

『バルーン・タウンの殺人』

[著者]松尾由美
[出版社]東京創元社 創元推理文庫
[初版発行]2003年12月26日

[感想等]
 人工子宮での出産が普通になった近未来で
あえて母体での出産を望む女性達だけが住む東京の第七特別区で
起こる犯罪事件を妊婦探偵・暮林美央(くればやしみお)が
解いていくという表題作『バルーン・タウンの殺人』など
全5篇の短編小説集。

 どの事件も妊婦達には常識なことなどが事件の鍵になるので、
出産経験のある人なら簡単に謎が解けるのかもしれないが、
登場人物の刑事・江田満莉奈(えだまりな)が未婚女性で、
わざわざ出産を選ぶ女性達が不可解に思いながら、
色々、出産や妊婦に関する知識を知っていくところが、
私と共通していて、とても面白かった。

 中でも『亀腹同盟』というシャーロック・ホームズの短編の
パロディのような事件が起こる話や、
妊婦ならではの密室トリックの『バルーン・タウンの密室』が良かった。


バルーン・タウンの殺人

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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