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2006.09.02 (Sat)

『雨の音 子母澤寛幕末維新小説集』

[著者]子母澤寛
[出版社]中央公論新社 中公文庫
[初版発行]2006年6月25日

[感想等]
 幕末維新の時代の波に翻弄されてゆく名も無き幕臣達の姿を描く作品集。
 彰義隊の残党で五稜郭の戦いにも参加した祖父・梅谷十次郎(通称・斎藤鉄五郎)
に育てられ、徳川に殉じた人々の話を聞かされていたという著者らしい作品集。
 表題作『雨の音』など7篇を収録している。
 
 勝者の側からの歴史で無い分、敗れたため歴史から消えた人々の、
その後の運命の厳しさや辛さが心に残る作品ばかりである。
 特に、祖父の体験を事実に沿って描いた『蝦夷物語』『厚田日記』は
上野の戦いで敗れ、逃げる人々の姿が真に迫り、函館軍に加わった後、
降伏し、士籍を返上し蝦夷の開拓をしたという、厳しい生活の描写が、
まざまざと感じられ、著者の祖父への思いまでも伝わるようだった。


雨の音 子母澤寛幕末維新小説集

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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★星影丸たちが、

星影丸たちが、
上野で士籍など育てられ
星影丸は、運命とかを生活したかも。
BlogPetの星影丸 |  2006年09月02日(土) 12:32 | URL 【コメント編集】

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