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2006.10.11 (Wed)

『翼とざして アリスの国の不思議』

[著者]山田正紀
[出版社]光文社 カッパ・ノベルス
[初版発行]2006年5月25日

[感想等]
 各国が領有権を主張している南洋の島・鳥迷島に
右翼青年のグループ『日本青年魁別動隊』の7人が上陸した。
 彼らしかいない島で、グループの人間への惨劇が連続する。
 わたし(瀬下綾香)は上陸早々にわたしが友人・伊藤紗莉を
崖から突き落とすのを目撃し、犯人と疑われてしまう。
 わたしが犯人なのか、それとも、わたしも狙われているのか?

 自分が友人を崖から突き落とすところを見ていたという
不可解な状況が語られ、語り手の綾香自身が狂気しているのか、
あるいは悪夢の中にいるのか判らないまま、島の中を逃げていて、
次第に犯人が判ってくる展開は興味深いと思った。

 が、冒頭のプロローグ的に語られた拳銃による殺人事件から、
唐突に綾香による語りの島での事件が始まるのにまず戸惑い、
煙に撒かれてラストへ進んでいくようなのが、もどかしい感じ。
 実は拳銃による殺人事件は島での行動に関わりがあるのだが、
それが判明するのも唐突という感じが否めない。
 そして、犯人の正体や登場人物たちの行動などに、
なんだか納得や共感出来ないまま、終わる作品であった。


翼とざして アリスの国の不思議

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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★ブロパのボトル

拾ってやってきました。
おっくん |  2006年10月12日(木) 11:21 | URL 【コメント編集】

★ありがとうございました

おっくんさん>
ご訪問&コメントありがとうございました!
BLOPPA!のボトル、ちゃんと流れているんですね!
bookrack |  2006年10月14日(土) 12:02 | URL 【コメント編集】

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