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2006.11.04 (Sat)

『陽気な幽霊 伊集院大介の観光案内』

[著者]栗本薫
[出版社]講談社 
[初版発行]2005年5月30日

[感想等]
 旧知の新聞記者・伊庭緑郎(いばろくろう)の口車にのるような形で、
「名探偵とゆく京都ミステリーツアー」のゲストになった伊集院大介。
 京都未体験のアトムくんこと滝沢稔と参加してみると忙しい観光旅行で、
やっとラストでメインのミステリーイベント開催地の千松寺に着いた時、
旅行会社の仕込みとは思えぬリアルな事件が続発する。
 伊庭は姿を消し、病気で倒れる老人、不倫カップルの失踪など、
どこまでが仕込みか現実かと、うろたえ始めるアトムくんや参加者達。
 慌てもせずに、嫌そうに距離を置く風だった伊集院大介が、
そんな中でついに動くのだが・・・。

 ネタばれになってしまうのだが・・・。
 京都を舞台にし、何かいわく因縁ありげな怪しいお寺で、
ミステリーツアーという形で嘘の犯罪が繰り広げられるうちに、
何かとんでもない実際の難解な犯罪事件が起こってしまい、
それを伊集院大介が見事に解き明かす作品なのではないかという
期待を抱いていた。
 が、見事に裏切られてしまったような、ミステリとも言い難い
お遊びっぽい作品でがっかりしてしまった。
 伊集院大介が最後の方でツアー関係者の犯罪を事前に止め、
推理らしいものを展開するのがこの作品の狙いなのかもしれないが、
それも、なんとなく唐突という感じが否めなかったし、
別に伊集院大介を出さなくても良い作品のような気がした。


陽気な幽霊 伊集院大介の観光案内


<My Blog関連記事>『女郎蜘蛛 伊集院大介と幻の友禅』


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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 小説 ミステリ 栗本薫 伊集院大介

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