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2006.11.18 (Sat)

『落下する緑 永見緋太郎の事件簿』

[著者]田中啓文
[出版社]東京創元社 創元クライム・クラブ
[初版発行]2005年11月30日

[感想等]
 天才サックス奏者・永見緋太郎の活躍を描く、ミステリ連作集。
 幻のデビュー作である表題作『落下する緑』をはじめ、
タイトルに色を持つ『揺れる黄色』『反転する黒』『遊泳する青』
『挑発する赤』『虚言するピンク』『砕け散る褐色』の7作品を収録。

 ジャズミュージシャンを主人公にしているのに、
色に関するタイトルの作品ばかりであるのがちょっと面白いし、
作品の間に著者によるジャズレコード紹介があるのが変わっている。

 師から弟子へと受け継がれるクラリネットの秘密を扱った『揺れる黄色』、
消えた天才トランペット奏者の行方を探す話『反転する黒』など、
音楽がらみの作品などが多く、それぞれ面白かったが、
亡くなった国民的時代小説家の新作発見の謎を描いた『遊泳する青』が
池波正太郎を思わせる小説家が登場していて、私には特に楽しめた。


落下する緑 永見緋太郎の事件簿

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 小説 読書 ミステリ 田中啓文

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