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2006.12.20 (Wed)

『カリブに浮かぶ愛』

[著者]ヘザー・グレアム
[訳者]山田香里
[出版社]二見書房 二見文庫
[初版発行]2006年10月25日

[感想等]
 テロリストによる飛行機墜落事件で夫と2人の子供を失った
リアナンは絶望と悲しみに打ちひしがれてしまう。
 しかし、心配する兄の紹介で、大富豪のドナルドの元で、
接待役として働き始めることで、なんとか生きる力を取り戻し始める。
 ドナルドの大型客船の処女航海のカリブ海クルーズにも
ブラックジャックのディーラー兼接待役として乗っていたリアナンは、
リアナンと同じ事故で婚約者を失ったキール下院議員と出会う。
 キールの交渉の失敗のせいで、夫や子供を失ったと思い、
彼を恨んでいたリアナンだったが、次第に彼の魅力に惹き付けられ、
キールの方もリアナンの魅力に心を奪われていく。
 が、大型客船の中ではある陰謀が企てられていて、
リアナンもキールもその事件に巻き込まれてしまう。

 物語の冒頭から、テロリストの飛行機ジャックと、
その飛行機の墜落というショッキングな事件が描かれ、
大型客船で細菌による病気が発生するという緊迫した設定が
なかなか面白い。
 また、憎んでいた男のことを次第に愛してしまう
女性・リアナンの心理などが丁寧に描かれているし、
ラブサスペンスとしては、良く出来たストーリー展開である。

 が、リアナンもキールをはじめ、ドナルドや
その恋人となるメアリーなども素晴らしい人々過ぎるし、
悪役のリー・ホークやジェーンが典型的な悪人風だし、
豪華客船でのカリブ海クルーズなどの様子も、
絵空事じみている気がしないでもない。


カリブに浮かぶ愛

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 ミステリ 感想

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