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2007.01.14 (Sun)

『完全現代語訳 樋口一葉日記』

[訳者]高橋和彦
[出版社]アドレエー
[初版発行]1993年11月23日

[感想等]
 現代語に訳された樋口一葉の日記。
 明治20年1月15日から始まる「身のふる衣 まきのいち」から
明治29年7月22日で終わる最後の日記「みづの上日記」だけでなく、
断片や雑簡なども年代を推定し、年代順に収録している。
 
 訳していない一葉の日記は読んだ経験があったが、
今回改めて現代語された形のものを読んでみて、
中島歌子や歌塾「萩の舎(や)」の人々の様子や、
身内や父の古い友人や縁者などの関わりや、
半井桃水との出会いや思慕、
一葉の図書館での勉強の様子や
彼女の創作や貧乏に対する思いなど、
ありありと感じられ、とても良かった。

 が、残念な点は、人物などの注が簡単なことである。
 樋口一葉に関してある程度知識を持っている人間には
簡単な紹介で判るような人物や有名人でも、
より詳しく記してある方が親切な気がする。
 また、一葉の作品の内容紹介もあったら良いのにと思った。


『完全現代語訳 樋口一葉日記』(amazon.co.jp)

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タグ : 読書 小説 感想

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