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2007.02.03 (Sat)

『りら荘事件』

[著者]鮎川哲也
[出版社]東京創元社 創元推理文庫
[初版発行]2006年5月31日

[感想等]
 秩父の『りら荘』に集まった日本芸術大学の学生達は
残り少ない暑中休暇を過ごすのが目的だったのだが、
その中の一組の男女が婚約発表をし、波乱を呼び、
トランプのカードを死体の側などに置く連続殺人事件が
発生する。

 この作品は1958年発表なのだが、古臭くなく、
二重殺人やアリバイのトリックや意外な犯人などもあって、
最後まで犯人探しを楽しめる作品である。

 登場人物たちが少し昔の芸術を学ぶ学生達なので、
異常なほど個性や自尊心が強く、あまり好感が持てない。
 だから、次々と死体が増えていくのも、悲壮感が無く、
こっけいな感じさえしてしまう。
 そして、ついには素人探偵まで殺されてしまい、
別の探偵が推理を引き継ぐという点がとてもユニークであった。


りら荘事件

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 鮎川哲也

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