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2007.02.12 (Mon)

『ブードゥー・チャイルド』

[著者]歌野晶午
[出版社]角川書店 角川文庫
[初版発行]平成13年1月10日

[感想等]
 前世の自分は黒人の子供・チャーリーであって、
ある雨の晩、バロン・サムデイに殺されたという記憶を持つ
15歳の主人公・晃士の義母が殺されるという事件が起こる。
 義母とけんかをしていた晃士は犯人ではないかと疑われる。
 晃士は義母の死体の側には、前世で自分が殺された時に見た、
謎の悪魔の紋章の絵が落ちていたことから、
自分の前世に関わる殺人事件ではないかと悩み、
前世と現世の2つの事件の謎を解こうとするのだが・・・。
 
 主人公の15歳の少年の視点から語られる物語なのだが、
HPを作り、自分の前世の話を載せるあたりは、
今時の少年らしいのだが、その考え方などが、
少し大人すぎるような気がするのが気になっていたら、
もっと頭の良い11歳の少年が探偵役になるという展開になり、
前世の記憶、ブードゥーなどといった非現実的な話が絡む点が
少々、嘘くさい感じがする作品であった。

 前世と現実の事件の関わりや真相も最後まで読まないうちに、
なんとなく判ってしまった点も残念である。
 が、謎の紋章の解釈に関しては少々意外であったし、
面白い設定だと思った。


ブードゥー・チャイルド


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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 歌野晶午

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