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2007.02.15 (Thu)

『シャーロック・ホームズ ベイカー街の幽霊』

[著者]ジョン・L・ブリーン 他
[訳者]日暮雅通
[出版社]原書房
[初版発行]2006年8月22日

[感想等]
 幽霊や心霊現象を題材にした、ホームズ・パスティーシュ傑作選。
 『司書の幽霊事件』(ジョン・L・ブリーン)など、全13篇を収録。

 ドイルの書いた中にも吸血鬼などが登場する作品があるせいか、
幽霊などが題材のパスティーシュがあるのが違和感無く感じ、
ホームズ好きには、なかなか楽しめる作品集になっている。

 例えば、グールによる墓荒らしと思われる事件が、
人種差別という悪意を持つ人間の仕業であったと
ホームズが暴く作品『セント・マリルボーンの墓荒らし』
(ビル・クライダー)などは、いかにもホームズものらしく
まとまっている作品であると思われた。

 また、『セルデンの物語』(ダニエル・スタシャワー)は、
ドイルの『バスカヴィル家の犬』の登場人物・セルデンが
自分の過去を語る作品で、ホームズが推理する作品ではないが、
『バスカヴィル家の犬』を思い起こしながら読むのも興味深く、
また、結末もこの作品集にふさわしい感じがして、気に入った。


シャーロック・ホームズ ベイカー街の幽霊

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ ホームズ

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