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2005.08.20 (Sat)

『探偵大杉栄の正月』

[著者]典厩五郎
[出版社]早川書房 ハヤカワ・ミステリワールド
[初版発行]2003年10月10日

[感想等]
 大逆事件のあった明治末年に東京で発生した架空の事件
(ペスト菌による予告無差別テロと大会社の社長夫人失踪)に
大杉栄が探偵という形で関わったとするミステリ。

 実在の有名人が沢山出てくるし、時代の雰囲気を感じさせて
実際にこんな事件が発生していてもおかしくないと思わせられ、
事件解決の鍵に明治の文学作品が関わる点が良かったと思う。
 それ以外にも竹久夢二と社会主義や赤旗事件の解釈などが
興味深く感じられた。
 が、何よりも、実際にはありえなかっただろうと思うのだが、
小林正子(後の松井須摩子)と大杉栄が行動を共にする設定が
なかなか面白かった。


探偵大杉栄の正月

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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