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2007.05.12 (Sat)

『不可解な事件』

[著者]倉阪鬼一郎
[出版社]幻冬舎 幻冬舎文庫
[初版発行]平成12年10月25日

[感想等]
 心を病んだ人々の引き起こすとんでもない事件、出来事、
悲喜劇を描いた7つの短編を収録。
 ホラー、ミステリー風味の狂気を感じる作品集。

 冒頭作、ネット中毒の青年が、ネット上での批判や攻撃、
現実での父との確執から神経を病んでいく作品『切断』の
壮絶な結末に驚きつつ、次の作品、その次と読んでいくうちに
人間の狂気が引き起こす、とんでもない数々の出来事に圧倒され、
ブラックユーモアとして片付けられないような気がしてきて、
最後にはぞっとしてしまう作品ばかりであった。

 何よりも、この作品集に出てくる事件は、今、現実で、
すぐそばで、起こってもおかしくない気がしてくるのが、
一番恐ろしいのだ。


不可解な事件

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 倉阪鬼一郎

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