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2007.06.16 (Sat)

『虹果て村の秘密』

[著者]有栖川有栖
[出版社]講談社 ミステリーランド
[初版発行]2003年10月29日

[感想等]
 小学校6年生の上月秀介(こうづき・しゅうすけ)は夏休みを
同級生の二宮優希(にのみや・ゆうき)の虹果て村にある別荘で
過ごすことになった。
 刑事の父を持つ秀介は優希の推理作家の母に憧れ、
将来は推理作家になりたいと思っているし、
優希は刑事になりたいと思っている。
 そんな2人が村で起きた殺人事件の謎を推理していくミステリ作品。

 子供を読者とした作品だが、殺人事件の謎やトリックも、
高速道路開発を巡る社会問題もしっかりと描かれていて、
大人の視点でも満足できるミステリだと思った。

 もし、自分の子供時代にこんな作品があって、事件の謎を
考える機会があったら、きっと楽しかっただろうと
思わせる作品だし、事件の背景になる高速道路に関しても
建設を賛成する立場、反対する立場の主張が両方描かれていて、
どちらが良い・悪いではない点に好感が持てた。

 子供時代のワクワクする夏休みを思い出せる点なども、
大人にもお勧め出来る作品になっているのではないだろうか。


虹果て村の秘密


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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 有栖川有栖

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