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2005.08.10 (Wed)

『クラインの壷』

[著者]岡嶋二人
[出版社]講談社 講談社文庫
[初版発行]2005年3月15日

[感想等]
 200万円でゲームブックの原作の著作権使用契約を
謎の企業イプシロン・プロジェクトへ売却した上杉彰彦は
アルバイトとして雇われた美少女・梨紗と一緒に、
ゲームのヴァーチャルリアリティ・システム「クライン2」の
開発に関わることになり、「クライン2」のテスト・ゲーマーとして
自分の原作のゲームの世界に入りこむことになる。

 急に梨紗がアルバイトを辞めて失踪してしまい、
梨紗の友人・七美と共に、企業の謎と梨紗の行方を
探すこととなるという点などはミステリらしいのだが、
「クライン2」でのゲーム場面などでSF的な雰囲気の強い作品である。

 初めて単行本として発表されたのが1989年だそうだが、
当時はヴァーチャルリアリティという概念は斬新だっただろうに、
現在のゲームに関しての作品と言われても通じてしまいそうに
古びていなくて、良く出来ているように思えた。
 が、その分、ミステリという面ではちょっと物足りない感じがした。


クラインの壷

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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