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2007.07.22 (Sun)

『LOVE LOGIC(ラブ・ロジック) 蜜と罰』

[著者]清涼院流水
[出版社]角川書店
[初版発行]2005年1月10日

[感想等]
 秘密の恋人を探すための会員制クラブ「Secret Lovers」の
10代、20代、30代、40代、50代の5つの世代から
男女1人ずつ、10人の会員たちが選ばれ、イベントに招待された。
 リゾートのログハウスに集まった彼らは、5組のカップルになるはずで、
理想的なカップルが、1時間毎に1組ずつ、部屋から脱出しないと、
死が待っているというゲームへ、否応も無く参加させられてしまう。
 果たして、全員が正しい相手を見つけて無事に出られるのだろうか?

 後半がゲームブックという変わった形式の作品である。
 ゲーム形式を取ったのは、正しい組合わせを簡単に推理しにくくする
作者の狙いなのだろうか?
 私の場合はゲームブックは好きではないし、慣れていないせいか、
あちこち頁をめくり展開を追うのがかなり面倒に思われたし、
正しい選択肢を選ばないと、いきなりBAD ENDになって興ざめだし、
じっくりとストーリー展開を楽しめず、イライラさせられた。
 ゲームブックに慣れていて、色々な展開や結末を読めるのは楽しい
と思える人には、面白いのかもしれないが・・・。

 何よりも、ゲームに命を懸けた切迫感がそれ程あるとは思えず、
裏事情が判っても、所詮、遊びの中の世界という印象が残ってしまった。
 それは、登場人物たちの人物像や裏事情も意外さや興味深さを感じず、
薄っぺらな感じがしてしまい、共感や同情を覚えられなかったからだろう。
 そして、ラストの教訓的なオチがなんだか興ざめであった。


LOVE LOGIC 蜜と罰


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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 清涼院流水

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