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2007.09.29 (Sat)

『心霊探偵 八雲 赤い瞳は知っている』

[著者]神永学
[出版社]文芸社
[初版発行]2004年10月5日

[感想等]
 赤い左目を持つ大学生・斉藤八雲は死者の魂を見ることが出来る。
 彼の元へトラブルメーカーの女子大生・小沢晴香が持ち込む事件を
後藤刑事、部下の石井の協力を受けながら、八雲が探偵役として
解き明かしていく連作短編集。
 八雲が生まれた時のエピソードを描いた『プロローグ』の他
『開かずの間』『トンネルの闇』『死者からの伝言』の3作品を収録している。

 事件で殺された人が見えてしまう探偵が主人公ということで、
犯人を探すミステリという点では、少々物足りなさを感じなくもない。
 が、事件の背景への怒りや、主人公が宿命的な辛さを軽減するような、
ヒロインの性格の良さやコミカルな会話などに救われる展開が、
人間ドラマとしては、なかなか面白い作品である。

 特に、友人の失踪事件の巻き込まれ、危険にさらされる晴香を
助けようとする八雲を描いた『死者からの伝言』が良かった。


心霊探偵 八雲 赤い瞳は知っている


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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 神永学

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