07月≪ 2017年08月 ≫09月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031
--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2007.10.20 (Sat)

『上海迷宮』

[著者]内田康夫
[出版社]徳間書店 トクマ・ノベルズ
[初版発行]2006年9月30日

[感想等]
 上海より留学して、法廷通訳している曾 亦依(そう いい)は
一緒に日本へやってきた友人女性・賀 暁芳(が しょうほう)の
死体を発見する。
 驚く亦依の携帯にかかって来た兄からの電話で、
上海のホテルで殺された大学教授の事件の容疑者として父が
公安に連れて行かれたことを聞かされ、さらに驚くことに。
 知人の紹介で浅見光彦に2つの事件の捜査を依頼した彼女は
浅見と一緒に上海へ帰り、2つの事件の意外なつながりと、
思いがけない真相を知ることになる。

 日本と上海でほぼ同時期に起こった2つの殺人事件が、
急速に発展する都市・上海で発生する汚職や裏社会の犯罪組織など
日本とも関わる問題と深くつながり、意外な真相にたどり着く
というストーリーである。
 上海からの留学生・亦依の視点から見た日本や浅見の様子や、
浅見の目で見た上海やキャリアウーマン、日本領事館の内部など、
それぞれの視点や感じ方が楽しめるのが、なかなか面白かった。

 しかし、わざわざ上海に行って浅見が関わった事件なのに、
兄や兄の友人の上海日本総領事・伏見のお膳立ての上で、
安易に解決してしまったような感じが残ってしまったし、
少々、偶然が多く、上手く出来すぎた話に感じられたのが
残念な気がした。


上海迷宮

スポンサーサイト

テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 内田康夫

EDIT  |  16:44 |  まあ面白いと思った本(☆3つ)  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除に必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。