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2007.10.24 (Wed)

『エンデュミオン・スプリング』

[著者]マシュー・スケルトン
[訳者]大久保寛
[出版社]新潮社
[初版発行]2006年6月30日

[感想等]
 選ばれし者しか読むことができない、ページが空白の本『最後の書』。
 過去、現在、未来、全ての知識が詰まり、手にした者は全世界を支配できる
というその本を巡る物語が1450年代のドイツと現代のオックスフォードを
舞台として繰り広げられるファンタジー。

 時代を隔てた2人の少年のドラマが、交互に進む構成もなかなか良いし、
彼らの一人称で語られるので、彼らの疑問、悩み、恐怖などが真に迫る気がして、
物語の展開には引き込まれた。
 現代のオックスフォードの図書館で、偶然にその本を見つけた主人公の
少年・ブレークの本の謎を解明していく物語も面白いと思ったが、
1450年代のドイツのグーテンベルクの少年徒弟・エンデュミオンの
印刷術の誕生の話の方が実際の歴史を感じさせて、とても興味深く感じた。
 
 ただし、ドラゴンに関わる話や、謎の追跡者に追われるブレークの探求は
ドキドキさせられるが判りにくく、ブレークの両親の話は中途半端な気がしたし、
話の結末にも少々不満が残った。


エンデュミオン・スプリング


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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 歴史 ファンタジー マシュー・スケルトン

EDIT  |  17:50 |  なかなか良いと思った本(☆4つ)  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

はじめましてーもれと申します。
ボトルメールが届きましたよー

たくさんの本を読んでいらっしゃるようですね。
最近は、HOWTO本しか読んでません。。

ここで評価のよかった本を買ってみようかな。。

またきますねー
mole |  2007年10月25日(木) 23:42 | URL 【コメント編集】

moleさん、
ボトルメールでのご訪問&
書込みありがとうございました。
何か興味を持てる本の情報を
提供できたら嬉しいのですが・・・。
bookrack |  2007年10月27日(土) 12:25 | URL 【コメント編集】

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