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2007.11.24 (Sat)

『帰ってきた時効警察』

[著者]三木聡 園子温 ケラリーノ・サンドロヴィッチ 
   麻生学 オダギリジョー 進藤良彦
[出版社]角川書店
[初版発行]2007年6月9日

[感想等]
 2006年放映の「時効警察」の続編で、2007年4月13日から
6月8日まで全9回放映された テレビ朝日系金曜ナイトドラマ
「帰ってきた時効警察」の脚本を元に小説化された作品。
 時効になった事件を趣味で捜査する総武署時効管理課の霧山修一朗の
犯人探しと、事件関係者、署内の人々の奇妙でとぼけた騒動を描いた
コメディ・ミステリー。

 前作同様、人を食ったようなコメディ・ミステリードラマの
脚本のノベライズなので、TV放映やDVDを楽しめた人には、
TVの場面を思い出しつつ、楽しめる作品であろう。
 しかしながら、ドラマを観ていない人にはどの程度、
ドラマの奇妙なとぼけたような、脱力的な雰囲気が伝わるかは判らないし、
真面目な推理ドラマを期待する読者にはお勧め出来ないかもしれない。

 犯人探しは相変わらず馬鹿馬鹿しい事件設定の中、登場人物の
くだらない会話や、意味不明な行動などが脱力系で、ゆったり進み、
好き嫌いが分かれそうな作品のままである。
 ただし、前作のレギュラーに、新しく時効管理課に配属された、
婦人警官・真加出が加わり、婦人警官・三日月が彼女と霧山の仲を
誤解し、嫉妬するような場面が多く、三日月の妄想もエスカレートし、
それが面白いと思える人には楽しいのだろうが、少々食傷気味。
 また、真加出が活躍した分、他の人々の見せ場が減った気がして、
残念に感じられた。

 尚、今回の作品では、オダギリジョーが脚本・監督を務めた第8話
『今回、三日月が大活躍する理由は深く探らない方がいいのだ!』が
やはり少々異色で、TV放映時にもノベライズでも面白く感じられた。


帰ってきた時効警察


<My Blog関連記事>『時効警察』

  
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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 ミステリ 感想 ノベライズ

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