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2008.03.30 (Sun)

『猫たちの冬』

[著者]ヴォルフガンク&ハイケ・ホールバイン
[訳者]たかおまゆみ
[出版社]ポプラ社
[初版発行]2008年2月5日

[感想等]
 今年は少し早く雪が降り始めた小さな町・クライルスフェルデン。
 異変は少年・ユスティンの祖母が階段から落ち、重傷を負い、
意識不明になったことから始まった。
 魔女と噂される祖母が可愛がっていた猫達と、
突然現れた謎の美少女・レギーと一緒に、ユスティンは
祖母の残した本から町の歴史や秘密を知り、剣を手にして、
邪悪な「闇」との戦いに挑んでいくミステリアス・ファンタジー。

 少年が町の歴史を学んだり、祖母や父、獣医などの尊敬できる
大人たちの助けを借りながらも、悪と戦おうとするストーリーが
少年の視点で語られるのだが、大人はその健気さに感動出来るし、
子供は少年の気分で楽しめるのではないだろうか。
 もちろん、登場する猫たちも魅力的で、猫好きな人には、
嬉しい話ではないだろうか。

 ただし、雪で閉ざされた町で、「悪」に知らず知らずに影響され、
悪に染まっていき、争い始める人々という設定はかなり怖い。
 今の世の中ももしかして、こういう力が汚染しているのでは
などと、思ったりしてしまいそうである。


猫たちの冬

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ファンタジー ヴォルフガンク・ホールバイン ハイケ・ホールバイン

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