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2008.04.05 (Sat)

『心霊探偵 八雲2 魂をつなぐもの』

[著者]神永学
[出版社]文芸社
[初版発行]2005年3月15日

[感想等]
 『心霊探偵 八雲 赤い瞳は知っている』の続編。
 生まれつきの「赤い瞳」で死者の魂を見ることのできる大学生・
斉藤八雲はいつものように、後藤刑事に頼まれて、少女が殺され、
死体で発見されるという連続事件を調べることになる。
 そんな時、少女の幽霊が出るという川に女子大生・小沢晴香が
突き落とされてしまい・・・。

 前作は連作短編だったが、この作品は長編小説になっているが、
八雲、晴香、後藤刑事、石井刑事など、前作の登場人物たちの
皮肉を言い合うような親しさは健在である。
 この作品だけでも楽しめるとは思うが、出来れば、前作を読み、
八雲や晴香、後藤刑事たちの関係などを頭に入れていたほうが
より楽しめるだろう。

 今回は少女達の連続殺人事件という悲しい事件から、
犯人の怖さだけでなく、被害者が犯人になりうる怖さや
親子の情愛なども描き、なかなか読ませる作品である。
 「赤い瞳」で死者の魂を見ることが出来るという設定から来る
ホラー的な怖さが無くはないが、あまり怖さを感じず、
楽しめることが出来た点も、良かったと思う。


心霊探偵 八雲2 魂をつなぐもの


<My Blog関連記事>『心霊探偵 八雲 赤い瞳は知っている』

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 神永学

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