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2008.06.01 (Sun)

『心霊探偵 八雲4 守るべき想い』

[著者]神永学
[出版社]文芸社
[初版発行]2005年11月10日

[感想等]
 生まれつきの「赤い瞳」で死者の魂を見る大学生・斉藤八雲。
 その友人・小沢晴香が教育実習で訪れた小学校には、昔起きた
火事にまつわる少年の幽霊話があった。
 その話を思い出させるような、小学校内で逃亡中の殺人犯が
死体で見つかる事件が起こる。その死体は左手首だけを残し、
骨まで完全に燃え尽きた状態の焼死体だったのだ・・・。
 
 今回の最大の謎は、左手首だけを残した死体が何故出来たか?
であるが、それ以外にも、晴香が教育実習で担当したクラスに
八雲に似た雰囲気を持つ少年・真人がいて、
彼の抱えている問題を解決していくという点も重要であり、
八雲と晴香の関係の変化も興味深く感じられた。

 私には最近読んだ『心霊探偵八雲 SECRET FILES 絆』の
伏線的な部分もあったので、その点も楽しかった。
 (『心霊探偵八雲 SECRET FILES 絆』はこの後に
出版されているので、本来はこの作品から、先に読むべき
なのだろうが・・・。)


心霊探偵 八雲4 守るべき想い


<My Blog関連記事>『心霊探偵八雲 SECRET FILES 絆』

  
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タグ : 読書 感想 小説 ミステリ 神永学

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