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2008.10.04 (Sat)

『QED 諏訪の神霊』

[著者]高田崇史
[出版社]講談社 講談社ノベルス
[初版発行]2008年1月10日

[感想等]
 QEDシリーズの第15作目。
 長野県・御柱祭での一人の男の死。一ヵ月後、諏訪大社の血生臭い神事を
調べるため同地を訪れた桑原崇と棚旗奈々は連続殺人と遭遇してしまう。
 連続殺人と御柱祭での事故死との関わりは・・・?

 長野県・御柱祭という、あまりよく知らない祭りの話だったので、
かなり長い薀蓄部分も、興味深く読むことが出来た。
 また、柱や神々の解釈なども、面白く納得できる気がした。
(地元の方には不満があるかもしれないけれども。)

 ただ、相変わらず、実際に起きる連続殺人はいまひとつ。
 犯人の心理分析やトリックなど、納得いかない部分が多い。
 いっそ、事故死と思われた事件の真相を知っての復讐という類の、
ありきたりな殺人動機にしたほうが、陳腐でも納得できるのだが・・・。

 また、前作『QED~flumen~ 九段坂の春』に登場した鴨志田翔一や
初期作の関係者の妹・緑川由美子などが偶然に長野県にいるという、
ご都合主義的な設定はいまひとつだったし、長々続くカクテルの薀蓄と、
あまりに酒飲みな登場人物たちには。少々閉口した。

 何よりも、祟が奈々を誘った二人旅なのに期待したら、また進展なしで
がっかりである。
 やたら結婚をほのめかしている周囲に否定しない祟の奈々へ対する
気持ちを知りたいのに・・・。


QED 諏訪の神霊


<My Blog関連記事>『QED~flumen~ 九段坂の春』

  
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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 歴史 高田崇史

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