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2005.06.03 (Fri)

『失われし書庫』

[著者]ジョン・ダニング
[訳者]宮脇孝雄
[出版社]早川書房 ハヤカワ・ミステリ文庫
[初版発行]2004年12月31日

[感想等]
 19世紀の探検家リチャード・バートンの本を入手した古本屋クリフが
自分の父が騙されて手放した本だと主張する老婦人の訪問から、
殺人事件やリチャード・バートンの本の探索に巻き込まれるというミステリ。

 古本の売買の世界の裏側的な話も面白かったし、
何よりも、バートンがアメリカへ滞在した時の行動の謎に関する
歴史的な推理が良かったと思う。
 中でも、老婦人が退行催眠で思い出した自分の祖父の話を、
祖父の口調で喋りだしたとするテープの内容を再現した部分が、
アメリカに来たバートンと祖父の若き日の邂逅を
そのまま描いたようになっていて、
よく出来た歴史小説のようで私には楽しめた。


失われし書庫

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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