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2009.06.06 (Sat)

『真庭語(マニワガタリ) 初代 真庭蝙蝠 初代 真庭喰鮫 初代 真庭蝶々 初代 真庭白鷺』

[著者]西尾維新
[出版社]講談社 講談社BOX
[初版発行]2008年12月1日

[感想等]
 戦国時代、異能者の集まる忍びとして暗躍していた真庭忍軍。
 頭領・真庭鳳凰により、乱世を生き抜く手段として、
12人の頭領を立てるという新たな制度が提案される。
 そのために起こった騒動や真庭の里のご意見番たる真庭狂犬が
候補者たちを検分していくといった、一話完結型の連作短編集で、
四人の初代頭領名をタイトルにした4編を収録している。

 2007年に毎月刊行された『刀語』シリーズの約200年前の
初代の真庭忍軍の姿を描く、いわば『刀語』の番外編である。
 『刀語』を読んでいたほうが、当然、楽しめると思うが、
どれも長い話ではないし、『刀語』の人物は出てこないので、
読んでいなくても、判る話ではないかと思う。

 読んだ私が感じたのは、『刀語』で簡単に負けてしまって、
ホントに凄い忍びなのかという感じがした真庭忍軍だが、
初代たちの姿を見て、かなり見直したし、改めて、
真庭忍軍の異能ぶり、個性的な人物像などが楽しめた。
 もっとも、『刀語』時代の、彼らの後継者との関係などが
判らない点は、少々物足りなさを感じた。

 作品としては、土の中に潜る術をやっている最中に殺された
忍者の死の謎を解くといった密室殺人的趣向もある巻頭作
『初代 真庭蝙蝠』が一番面白かった。真相は、ちょっと
アンフェアっぽい気はしたけれども・・・。


真庭語(マニワガタリ)

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 西尾維新 ファンタジー

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