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2009.08.23 (Sun)

『降霊会殺人事件 名探偵ドジソン氏』

[著者]ロバータ・ロゴウ
[訳者]岡真知子
[出版社]扶桑社 扶桑社ミステリー文庫
[初版発行]2000年5月30日

[感想等]
 名探偵ドジソン氏シリーズの第2作目。
 コナン・ドイルを訪ねて、ポーツマスにやってきた
ルイス・キャロルことチャールズ・ドジソン氏は、
ドイルが検死した元船長・アークライトを他殺だと
証言した事件に巻き込まれてしまう。
 彼の娘たちが彼の霊を呼ぼうとした降霊会に、
同席するはめになったドジソンとドリルは、
霊媒役の元船長の女中頭・エマの突然死の現場を
目撃する。彼女も殺された・・・?

 前作で知り合ったコナン・ドイルの招待を受け、
一晩だけ滞在する予定だったチャールズ・ドジソン
が、思いかげず、殺人らしい不審死に巻き込まれ、
早くオックスフォードに帰りたいがために、
事件の謎解きをする羽目になるという、
史実ではない設定だが、前作同様、ユーモラスで
なかなか面白い作品になっている。

 今度の舞台は、ポーツマスという港町なので、
元軍人や元船長、漁師やその家族などといった、
かなり、前作とは違う人々の中にいる環境であり、
前作と異なる目新しい雰囲気が楽しめる。
 また、交霊会の絡むいかがわしい雰囲気や、
当時の上流階級の未婚女性の境遇や結婚等の問題、
イギリス以外で起きた過去の出来事が事件に絡み、
歴史や風俗的にも、興味深い話になっている気がした。

 が、肝心の犯人は、割と早く察せられたのが残念。


降霊会殺人事件 名探偵ドジソン氏


<My Blog関連記事>『マーベリー嬢失踪事件 名探偵ドジソン氏』

 
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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 歴史 ロバータ・ロゴウ

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