07月≪ 2017年08月 ≫09月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031
--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2005.05.29 (Sun)

『ニューヨークに舞い降りた妖精たち』

[著者]マーティン・ミラー
[訳者]村井智之
[出版社]ソニー・マガジンズ
[初版発行]2005年2月28日

[感想等]
 スコットランドの妖精・モラグとヘザーは故郷から逃げ出して、
イギリスで酔っ払った末に、気がつくとニューヨークで目を覚ます。
 イギリスの妖精たちとはぐれ、ケンカした2人は別れてしまい、
へザーはデブで下手くそなバイオリン弾きの男・ディニーと、
モラグはクローン病を病む女性・ケリーと知り合い、
ニューヨークで大騒動を引き起こすというファンタジー。

 バンドのミュージシャンの幽霊が出てきたり、
ホームレスが絡んだり、ケリーが自称?アーティストだったり、
ディニーがテレホンセックスの広告の流れるTVを観ていたりと
いかにも現代風なニューヨークで中国・イタリア・アフリカ系のなど
様々な妖精が大暴れするというのが面白かった。
 が、ホームレスなどに深く哀れみを感じる場面や、
ディニーがケリーと恋人になろうと頑張ったり、
ケリーが病気に苦しむ女性であることなど、
とても深刻で真面目な要素もあり、
ただの妖精の馬鹿騒ぎ話に終わっていない点は良かったと思う。


ニューヨークに舞い降りた妖精たち

スポンサーサイト

テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

EDIT  |  09:23 |  まあ面白いと思った本(☆3つ)  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除に必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。