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2005.05.28 (Sat)

『水の迷宮』

[著者]石持浅海
[出版社]光文社 カッパ・ノベルズ 
[初版発行]2004年10月25日

[感想等]
 架空の首都圏の水族館・羽田国際環境水族館を舞台とした、
展示生物への攻撃と脅迫メール、従業員の死という事件が起こる、
ミステリ作品。

 私は水族館や魚などには格別に興味はないのだが、
実際にこんな水族館があったら、行きたくなった程、
水族館の描写や設定が良かったので、
水族館や魚好きな人には楽しい作品だと思う。
 が、その反面、水族館の舞台裏や展示物などの
詳しい説明なども多くなっているし、
過去の事件に端を発しているせいで回想場面も多いので、
メールが来るたびに従業員が慌てている話なのに、
緊迫感があまり伝わってこないように私には思えた。
 また、水族館の新館が出来た明るい未来を描いた終章は、
犯罪をもみ消して皆で協力したから達成しえたことで、
本当にそれでは正しく良いことなのか?と思えるのが、
残念である。


水の迷宮

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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