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2009.11.21 (Sat)

『中央構造帯』

[著者]内田康夫
[出版社]講談社
[初版発行]2002年10月10日

[感想等]
 エリート銀行マンを次々と襲う「平将門の呪い」。
 それは、巨大銀行で囁かれていた迷信で、
伝説の首塚に背を向けた「将門の椅子」に座ると
死が訪れるというものだった。
 大学の同期である阿部奈緒美からの依頼で、
浅見光彦は、平将門の崇りとされる行員の怪死事件の
真相を追うことになった。
 そして、日本列島を貫く中央構造線上に重なっていた
将門ゆかりの地を踏破する光彦は、歴史に潜む闇、
世紀を超えた壮大な謎の驚くべき真実を知ることになった。

 巨大銀行の経営や金融問題と、平将門という歴史の謎を
組み合わせた作品としては、なかなか奥深く面白い作品である。
 特に、「将門」を名乗る人物の正体などの謎が、
上手く隠されていて、長い作品なのだが、飽きずに楽しめた。
 また、バブル後の銀行の仕組みや諸問題などの内幕など、
今更ながら、憤りを感じさせられる部分が多いことに驚いた。

 ただし、最後のエピローグには、物足りなさが残る気もした。



中央構造帯



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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 歴史 内田康夫

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