09月≪ 2017年10月 ≫11月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031
--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2005.05.24 (Tue)

『西郷札 さいごうさつ』

[著者]松本清張
[出版社]光文社 カッパ・ノベルズ 松本清張短篇全集1
[初版発行]1963年12月5日

[感想等]
 松本清張の初期短篇のうち昭和26年に発表された処女作『西郷札』を含む
8篇を収録している。
 
 表題作『西郷札』は、西南戦争時に薩摩で発行されたお札を元にした話で、
明治になっての西郷札を巡る事件の手記を、作者が紹介するという形の
ノンフェクション。
 紙くず同然の西郷札の政府買い上げを目論み、買占めに走る人々など、
手記を書いた人物がその後どうなったかを明記していないのが残念に思える程、
実際にあったのではないかと思われるような展開が面白かった。
 
 また、その他の収録作では芥川賞の受賞作となった『在る『小倉日記』伝』
『火の記憶』の2作はやはり素晴らしい作品であることを再認識させられた。


西郷札

スポンサーサイト

テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

EDIT  |  09:01 |  松本清張短篇全集(☆4つ以上)  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除に必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。