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2005.12.14 (Wed)

『すべてのものをひとつの夜が待つ』

[著者]篠田真由美
[出版社]光文社 カッパ・ノベルス
[初版発行]2005年7月25日

[感想等]
 大学生の主人公・佐伯杜夫(さえきもりお)は1歳年下の又従弟
草薙冬樹(くさなぎふゆき)のお伴として、
富豪・満喜寿一郎(まきじゅいちろう)の本州最南端の半島沖の
小島に建つ巨大な西洋館へとやってくる。
 集められたのは彼らを含む5組10人の男女で、
10日間の期限で、外部からの接触を絶ち、
館の中にある巨大なダイヤモンドを発見した者が、
満喜寿一郎の後継者になれるというゲームが始まった。
 ゲームが始まって、2日目に起こった殺人。
さらに、その翌朝にも死体が発見され、パニックの中、
惨劇が続き、館や参加した人々の真実が明らかになっていく。

 不気味ないわくありげな西洋館の雰囲気や富豪の相続人選びや
宝捜しというゲームという荒唐無稽に感じられそうな題材で、
悲惨な場面も多いのだが、主人公のシニカルめいているけれども
お気楽な雰囲気もある語り口や人物描写が面白かった。
 残念ながら、途中で私には犯人は判ってしまったのだが、
ラストは予想できなかったし、残った謎もあったので
最後まで充分に楽しむことが出来た。


すべてのものをひとつの夜が待つ

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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