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2005.05.22 (Sun)

『グノーシスの薔薇』

[著者]デヴィッド・マドセン
[訳者]大久保譲
[出版社]角川書店
[初版発行]2004年11月30日

[感想等]
 15世紀末から16世紀初頭のルネッサンス時代の
ローマ教皇レオ十世の側近の小人・ペッペの回想録という形式の物語。

 レオ十世を愛し、彼を男色や美食等に溺れながらも教養人だった
と回想するペッペが、実は異端とされるグノーシス派という
信仰グループにいるということがこの話の複雑かつ面白い点だろう。
 レオ十世の死に関する史実とは異なる真実が語られたことや、
ルネッサンスの時代の描写などは興味深かったものの、
享楽的な感じの儀式や、教皇の男色の話など、
官能的というか、退廃的な感じの描写が多い話で、
私にとっては読むのに疲れる話だったのが残念である。


グノーシスの薔薇

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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