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2011.04.30 (Sat)

『不思議の扉 時間がいっぱい』

[編者]大森望
[著者]筒井康隆 大槻ケンヂ 牧野修 谷川流 
   星新一 大井三重子 フィツジェラルド
[出版社]角川書店 角川文庫
[初版発行]2010年3月25日

[感想等]
 時間を超えたストーリーを集めた短編集の第2弾。
 『しゃっくり』(筒井康隆 )、『戦国バレンタインデー』(大槻ケンヂ )
『おもひで女』(牧野修 )、『エンドレスエイト』(谷川流 )
『時の渦(うず)』(星新一 )、『めもあある美術館』(大井三重子 )
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(フィツジェラルド) の7編を収録。

 時間をテーマにした作品で、ユーモアのある作品、
ブラックや、ほろ苦い作品、ほのぼのする作品、
ちょっと怖い作品など様々なものが収録されている。

 個人的に興味があったのは、映画化もされている
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(フィツジェラルド)だったが、
インパクトは大きかったが、ちょっと重い気持ちになる作品であった。

 『時の渦』(星新一 )は淡々と語られていく、世の終わり的な話が
暴力や争いなどの無い上品な展開で進み、嫌な気分にさせない点は流石で、
オチはもちろん良く出来ていて、とても楽しめた。

 また、意外にも面白かったのは『エンドレスエイト』(谷川流 )。
 流行の涼宮ハルヒシリーズの作品で、今まで読んだことのない
涼宮ハルヒ物だったが、夏休みの終わりを扱ったストーリーが、
学生時代を思い出させるような1編で、楽しかった。

 そして、『めもあある美術館』(大井三重子 )は、
子供向きの童話なのだが、作者は推理作家の仁木悦子と知り、
こんな作品を書いていたのを知らなかったので、ちょっと驚いた。




不思議の扉 時間がいっぱい



<My Blog関連記事>『不思議の扉 時をかける恋』

  

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ファンタジー大森望

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