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2011.08.13 (Sat)

『哲学探偵』

[著者]鯨統一郎
[出版社]光文社 カッパ・ノベルス
[初版発行]2008年9月25日

[感想等]
 警視庁・特捜班の高島警視と久保主任は、難事件を専門に
扱っているため、解決の糸口すらつかめない。
 しかし、競馬場で出会った哲学好きで短歌趣味の馬券師が、
そんな事件を次々に推理していく。8つの短編連作集。

 警察官が事件のことを公共の場で話してしまうのはありか、
などという疑問はさておき、哲学と短歌が好きな馬券師が、
警察でも解明できないような事件を解き明かす・・・という
設定は面白い。

 駅のトイレの密室で殺された人が、直前に第三者に預けた
かばんに凶器が入っていた事件の謎など、なかなか面白い話も
あったものの、中にはそんなに難事件?という話もある。

 が、何よりも、出てくる短歌があまりなじみのない作者の
作品であることと、哲学の解説部分がいまひとつ面白くないし、
哲学がらみの馬にかけて大穴を当てている馬券師も嘘っぽく、
短歌と哲学を絡めて推理しているのが無理矢理な感じがして、
残念な作品になっている。



哲学探偵




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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 小説 感想 ミステリ 鯨統一郎

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